バスケットボールをしている人なら誰もが高くジャンプしたいと思うもの。
今回はジャンプ力を上げるための3つのステップをご紹介します。
Contents
正しいフォームを覚える
まず、一番大切なことは正しいフォームを身につけることです。
バスケの神様“マイケル・ジョーダン”も言うように、間違ったやり方で何度練習しても、間違ったやり方が上手くなるだけです。
正しいフォームを身につけるだけで、これまでより10〜20cm高く飛ぶことが出来るようになります。
ジャンンプ力を上げたいと思うなら、まずは正しいフォームを身につけましょう!
関連記事:跳躍力が20cm上がる!ジャンプ力を伸ばす正しいジャンプフォーム!!!
必要な筋肉を鍛える
正しいフォームを覚えた後は、必要な筋肉を鍛えます。
ここではジャンプ力を上げる為に必要な筋肉を紹介します。
ジャンプ力を上げるためには、これらの筋肉をバランス良く鍛える必要があります。
腕を振り・身体を縮める動き
まず、腕を振り下ろし、身体を縮める動きに使われるのは“広背筋”・“腹筋”です。
広背筋
広背筋は脇の下から腰にかけてあり、背中の筋肉の中で面積が一番広い筋肉です。
この部分を鍛えることで、ジャンプ力だけでなく、バスケで大切な“当たり負けしない身体”を作ることができ、同時に強いパスを出すことが出来るようになります。
鍛え方:【筋トレ】パス・ジャンプ力・体幹を鍛える!広背筋の鍛え方!
腹筋
スポーツにおいて、あらゆる動きの基盤となる腹筋。
ここを鍛えることで、全ての能力をステップアップさせることが出来ます。
鍛え方:【筋トレ】一瞬の爆発力を生み出す!ハムストリングスを鍛える方法!
地面から身体を押し上げる動き
地面から身体を押し上げる動きに使われるのは“大腿四頭筋”・“ハムストリングス”・“下腿三頭筋”です。
大腿四頭筋
瞬発力や跳躍力を司る筋肉です。
あらゆるスポーツで、特にバスケットボールやバレーボール、走り幅跳びなどの跳躍系のスポーツで最重要視される筋肉の一つでもあります。
非常に鍛えやすく、たった数週間でパフォーマンスが変化してくるでしょう。
鍛え方:【筋トレ】ジャンプ力・瞬発力を向上!大腿四頭筋の鍛え方!
ハムストリング
太股の裏にある筋肉です。
「相手を一瞬で置き去る加速力」・「どんな動きにも対応出来るデフィフェンス力」にも大きく影響する筋肉です。
鍛え方:【筋トレ】一瞬の爆発力を生み出す!ハムストリングスを鍛える方法!
下腿三頭筋
地面を蹴り、身体を一気に伸ばす動き
地面を蹴り、身体を一気に伸ばす動きに使われるのは“僧帽筋”・“脊柱起立筋”・“三角筋”です。
僧帽筋
僧坊筋は首の後ろから背中の中腹にかけてある筋肉で、人間の背中の一番表層にあります。
この部分を鍛えることで、ジャンプ力だけでなく、バスケで大切な“当たり負けしない身体”を作ることが出来ます。
鍛え方:【筋トレ】ジャンプ力・体幹を鍛える!僧坊筋の鍛え方!
脊柱起立筋
三角筋
三角筋は肩の部分の筋肉で、シュートやジャンプに大きく影響する筋肉です。
ここを鍛えると鎧のような肩、ガッチリした肩が手に入ります。
鍛え方:【筋トレ】ジャンプ力・シュート力をアップ!三角筋を鍛える方法!
注意点
ジャンプ力は、どこか一カ所の筋肉を鍛えれば伸びるというわけではありません。
全体的にバランス良く鍛えるようにしましょう。
神経系を鍛える
次に鍛えた筋肉をスムーズに使えるようにするために、何度も反復練習する必要があります。
何度も何度も“跳ぶ”という動作を行うことで、力を上手く伝達出来るようになり、よりジャンプ力を高めることができます。
この3つのステップを参考に、ジャンプ力アップを図ってくださいね!
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