シュートの飛距離を伸ばしたい方のために、飛距離を確実に伸ばす4つの方法をご紹介します。
これまで3ポイントが届かなかった方、また、もっとシュートを安定させたいという方はぜひ参考にしてみてください!
Contents
シュートの飛距離をグンッと伸ばす4つの方法!
フォームの改善
まず、一番に見直す必要があるのはシュートフォームです。
3ポイントシュートを打つ際、ヘッドセットでは力が効率的に伝わらず、ほとんどの場合は届きません。
届いたとしても腕の力を使っているため、シュートが安定せず、シュート率が日によって大きく変わってくるでしょう。
NBA選手のシュートはヘッドセットのように見えますが、ほとんどの選手は3ポイントを打つ際、頭の上で止めずに打っています。
その方が地面から力が伝わりやすく、力まずにシュートを打つことが出来るのです。
今の自分のシュートフォームで、“地面からの力をスムーズにボールに伝えられているか”をもう一度確認してみてください。
友達に動画を撮ってもらったりすると、今まで自分が見えなかった改善点が見えてくるので、ぜひ友達同士で確認してみてください。
反復練習
力を効率的に伝えられるシュートフォームが固まれば、何度も反復練習してください。
この時のポイントは“100回打ったら、100回とも全く同じシュートフォーム・シュートタイミングで打つ”ことです。
何度も同じフォームで打つことで、自然に力の伝え方が分かってきます。
地面を蹴った力が、足→太もも→胸→腕の順に、一直線に伝わることを意識しましょう。
力を効率的に伝えるだけで、一気に飛距離が伸びます。
意識を変える
シュートフォームを変え、反復練習をしても後少しの距離が届かない方は、“意識”を変えましょう。
難しいように聞こえますが、非常に簡単です。
おそらく正しいフォームでも届かないあなたは、シュートを打つ際、無意識に「リングが遠い。もう少しだけ力を入れなければ・・・」と思っているはずです。
“リングが遠い”と思うと自然と力が入り、身体が強張るので地面からの力が上手く伝わりません。
一度何も考えず肩の力を抜いて、ポーンとシュートを打ってみましょう。
これまでよりシュートが軽く感じられ、飛距離も伸びるでしょう。
筋トレ
3ポイントの距離であれば、上記の3つをしっかりと押さえれば必ず届きます。
それでも届かないという方は、おそらくフォームをもう一度確認する必要があります。
動画で撮影し、どこで力の流れが止まっているかを確認してみてください。
この“筋トレ”に関しては、シュートが届くようになり、その上で、安定させたいという方のためのものです。
届かないうちに無理に筋トレを意識してしまうと、力任せのシュートになってしまうため、お勧めしません。
シュートに使う筋肉を鍛えることで、これまでより楽にシュートを打つことが出来ます。
その反面、試合前にすると、これまでの感覚とズレてしまい、なかなか入らなくなることがあるのでご注意ください。
それではシュートの飛距離を伸ばすために必要な筋肉を紹介します。
上腕三頭筋
腕の裏側の筋肉。
ボールを押し上げる時に使われる。
鍛え方:『【筋トレ】シュート・ドリブル・パス能力向上!上腕三頭筋を鍛える方法!』
上腕二頭筋
力こぶとして親しまれている筋肉。
ボールを押し上げる時に使われる。
鍛え方:『【筋トレ】リバウンド・シュート・ドリブル・パス能力向上!上腕二頭筋を鍛える方法!』
手首
スナップを効かせるほか、ボールを押し上げる。
鍛え方:『【筋トレ】シュート・パス・ドリブル能力向上!手首を鍛える方法!!!』
腹筋
身体を安定させる。
鍛え方:『【筋トレ】一ランク上の動きを手に入れる!腹筋の種類と鍛え方!』
背筋
腹筋と同様、身体を安定させる。
鍛え方:『【筋トレ】ココを鍛えて能力を底上げ!背筋の種類と鍛える効果!!!』
太もも
地面を蹴る際に使う。
シュートを打つ際の大部分の力がここから生まれる。
体幹
身体の軸を安定させ、シュートを安定させる。
これらの筋肉を鍛えることで、シュートは楽に打つことが出来ます。
シュートが届くようになった人は、ぜひ挑戦してみてください!
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