シュート力を高めるトレーニング

シュートの飛距離をグンッと伸ばす4つの方法!

ステファン・カリー
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シュートの飛距離を伸ばしたい方のために、飛距離を確実に伸ばす4つの方法をご紹介します。

これまで3ポイントが届かなかった方、また、もっとシュートを安定させたいという方はぜひ参考にしてみてください!

シュートの飛距離をグンッと伸ばす4つの方法!

フォームの改善

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まず、一番に見直す必要があるのはシュートフォームです。

3ポイントシュートを打つ際、ヘッドセットでは力が効率的に伝わらず、ほとんどの場合は届きません。

届いたとしても腕の力を使っているため、シュートが安定せず、シュート率が日によって大きく変わってくるでしょう。

 

NBA選手のシュートはヘッドセットのように見えますが、ほとんどの選手は3ポイントを打つ際、頭の上で止めずに打っています。

その方が地面から力が伝わりやすく、力まずにシュートを打つことが出来るのです。

 

今の自分のシュートフォームで、“地面からの力をスムーズにボールに伝えられているか”をもう一度確認してみてください。

 

友達に動画を撮ってもらったりすると、今まで自分が見えなかった改善点が見えてくるので、ぜひ友達同士で確認してみてください。

 

 

反復練習

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力を効率的に伝えられるシュートフォームが固まれば、何度も反復練習してください。

この時のポイントは“100回打ったら、100回とも全く同じシュートフォーム・シュートタイミングで打つ”ことです。

何度も同じフォームで打つことで、自然に力の伝え方が分かってきます。

 

地面を蹴った力が、太ももの順に、一直線に伝わることを意識しましょう。

力を効率的に伝えるだけで、一気に飛距離が伸びます。

 

 

意識を変える

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シュートフォームを変え、反復練習をしても後少しの距離が届かない方は、“意識”を変えましょう。

難しいように聞こえますが、非常に簡単です。

 

おそらく正しいフォームでも届かないあなたは、シュートを打つ際、無意識に「リングが遠い。もう少しだけ力を入れなければ・・・」と思っているはずです。

 

“リングが遠い”と思うと自然と力が入り、身体が強張るので地面からの力が上手く伝わりません。

 

一度何も考えず肩の力を抜いて、ポーンとシュートを打ってみましょう。

これまでよりシュートが軽く感じられ、飛距離も伸びるでしょう。

筋トレ

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3ポイントの距離であれば、上記の3つをしっかりと押さえれば必ず届きます。

それでも届かないという方は、おそらくフォームをもう一度確認する必要があります。

動画で撮影し、どこで力の流れが止まっているかを確認してみてください。

 

この“筋トレ”に関しては、シュートが届くようになり、その上で、安定させたいという方のためのものです。

 

届かないうちに無理に筋トレを意識してしまうと、力任せのシュートになってしまうため、お勧めしません。

 

 

シュートに使う筋肉を鍛えることで、これまでより楽にシュートを打つことが出来ます。

その反面、試合前にすると、これまでの感覚とズレてしまい、なかなか入らなくなることがあるのでご注意ください。

 

それではシュートの飛距離を伸ばすために必要な筋肉を紹介します。

 

上腕三頭筋

腕の裏側の筋肉。

ボールを押し上げる時に使われる。

鍛え方:『【筋トレ】シュート・ドリブル・パス能力向上!上腕三頭筋を鍛える方法!

 

上腕二頭筋

力こぶとして親しまれている筋肉。

ボールを押し上げる時に使われる。

鍛え方:『【筋トレ】リバウンド・シュート・ドリブル・パス能力向上!上腕二頭筋を鍛える方法!

 

手首

スナップを効かせるほか、ボールを押し上げる。

鍛え方:『【筋トレ】シュート・パス・ドリブル能力向上!手首を鍛える方法!!!

 

腹筋

身体を安定させる。

鍛え方:『【筋トレ】一ランク上の動きを手に入れる!腹筋の種類と鍛え方!

 

背筋

腹筋と同様、身体を安定させる。

鍛え方:『【筋トレ】ココを鍛えて能力を底上げ!背筋の種類と鍛える効果!!!

 

太もも

地面を蹴る際に使う。

シュートを打つ際の大部分の力がここから生まれる。

 

体幹

身体の軸を安定させ、シュートを安定させる。

 

 

これらの筋肉を鍛えることで、シュートは楽に打つことが出来ます。

シュートが届くようになった人は、ぜひ挑戦してみてください!

→『【バスケ】意外と知らない!?アームサポーターの5つの効果!

 

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