シュートの調子が悪いことは誰にでもあります。
“バスケの神様”と呼ばれたマイケル・ジョーダンでさえ、NBAスリーポイントシュートコンテストで最低記録を打ち出したことがあるほどです。
シュートの調子が悪いければ気持ちもどんどん下がり、余計入らなくなります。
今回は、シュートの調子が悪くて心が折れそうになった時に聞きたいマイケル・ジョーダンの名言を紹介します。
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たとえ10本連続で外しても・・・
10本連続でシュートを外しても
僕はためらわない。
次の1本が成功すれば、
それは100本連続で成功する
最初の1本目かもしれないだろう。
試合中に連続でシュートを外すことはよくあることです。
しかし、よく考えてみると、“連続で外す”ことがあれば、“連続で入る”こともあります。
次に打つシュートは100本連続で入る最初の1本目かもしれません。
恐れずに次の1本を打ちましょう。
ボールが手から離れたら・・・
ボールが手から離れたあとは、
何もできないのだから。
ボールを手から放したあとは、
何も考える必要はない。
確かにその通りだと思えるジョーダンの言葉です。
シュート放った後に入るかどうかを悩んでもしょうがありません。
むしろ迷いがある方が、変に身体に力が入り、上手くシュートが打てません。
思い切ってあなたのシュートを打ち、その後は堂々としていましょう。
外したシュートも成功のためのステップ
私は9000回以上シュートを外し、
300試合に敗れた。
決勝シュートを任されて26回も外した。
人生で何度も何度もしっぱいしてきた。
だから私は成功したんだ。
“バスケの神様”と呼ばれたジョーダンでさえ、9000本以上のシュートを外しています。
しかし、それらは彼にとって、成功に必要なステップなのでした。
あなたが外した何百本ものシュートの数々も、成功に繋がるためのステップなのです。
外すことを恐れてシュートを打たなければ成功することは一生ありません。
外したシュートの数だけあなたは成長できるのです。
シュートを打つ時の心構え
私は大事なショットを外した後のことなんて
考えたことがない。
もし考えたなら
いつも悪い結果を思ってしまうからさ
ジョーダンは試合を決める決定シュートを何十本も決めてきました。
そんな彼の言葉には重みがあります。
「外したらどうしよう」と思えば思うほどシュートはどんどん入らなくなります。
どんな重圧の中でも、練習で打っていたシュートを思い出しましょう。
試合早々、調子が悪くても・・・
試合開始早々、
何本かシュートを外しても
「おい、今日はどうしたんだ」
と考えるのではなく、
「よし、リズムは掴めているぞ、これからだ」
と楽に捉えられるかが大事なんだ。
シュートが決まらずにイライラしてしまうと、チームの雰囲気もどんどん悪くなります。
すると、自分だけでなく他の味方の選手達のプレーにも大きく悪影響を及ぼします。
シュートが入らない時こそ肩の力を抜き、前向きに考えましょう。
上手くいかない時こそ初心に帰ろう
ただプレーして、
楽しく試合をすればいい。
あなたが初めてボールに触った時のことを思い出してください。
初めて試合でシュートを入れた時のことを思い出してください。
その時、どのような気持ちでプレーしていましたか?
無茶苦茶なシュートフォームで決めたその1本は、嬉しくてしかたなかったはずです。
今のあなたは楽しくプレーできていますか?
シュートを入れることの喜びを忘れていませんか?
調子が悪い時こそ初心に帰ってプレーしましょう。
挑戦し続ける気持ちを大切に
挑戦することを恐れるな、
自分が挑戦しないことを恐れろ。
最後に。
何事も挑戦しなければ何も変わりません。
勇気を出して一歩を踏み出しましょう!
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