圧倒的な実力を持つ一方、かなりのトラッシュトーカーだったことでも有名なマイケル・ジョーダン。
そんな彼のトラッシュトークにまつわる数々のエピソードを紹介します!
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数を逆から数え始め・・・
試合中、突然逆から数を数え始めた時があったそうです。
最初は何を言っているかは分かりませんでしたが、得点を重ねると「38」と囁き、次に「36」、「34」・・・
それが「0」になり、ジョーダンは40得点を記録したのだといいます。
試合中、目をつぶってフリースロー
1991年のデンバー・ナゲッツ戦、ジョーダンは当時ルーキーだったディケンベ・ムトンボに向かって、トラッシュトークを仕掛けました。
そして、最後にはフリースローが苦手だったムトンボに対し、「This one is for you!(これはお前にだ!)」と言い放ち、目を閉じたままフリースローを決めました。
ドラフト1位の新人を・・・
ジョーダンがドラフト1位で選んだ高卒の新人クワミ・ブラウン。
ジョーダンはクワミの教育指導をするどころか、散々けなしまくり、人前で泣くほど執拗に悪口を言ったといいます。
このドラフト選択は“最大の失敗”といわれていますが、実は教育の方に問題があったのだとか・・・
チームメイトのスティーブ・カーにトラッシュトークを仕掛け・・・
練習中、ジョーダンはカーにトラッシュトークを仕掛け、それがエスカレートし、最終的には殴り合いに。
カーは目の周りに青あざが出来たのだとか・・・
練習中にブロックされて・・・
練習中、当時チームメイトであったウェニントンがジョーダンのショットをブロックしました。
するとジョーダンはわざわざ彼の上からショットを決め、「もう一度やってみろ」と挑発したといいます。
その後、ウェニントンは何度もカモにされたのだとか・・・
トラッシュトークで相手のバスケ人生を破壊!
身長160cmのマグシー・ボーグと対戦したときのこと、一点差で勝っているシチュエーションで、「打ってみろよ、このクソチビ野郎!」と言い、わざとシュートを打てるスペースを空け、打たしたそうです。
マグシーのシュートは大きく外れ、それ以後、まともにシュートが打てなくなったといいます。
その後、マグシーの調子は引退まで戻らなかったのだとか・・・
トラッシュトークで味方のバスケ人生も破壊!
練習中に、チームメイトであるロドニー・マククレイに向かって、「おい、負け犬!お前は生まれた時から負け犬だ!」と言い続け、終いにはロドニーのメンタルを完全に破壊したといいます。
それ以後、ロドニーはまともにジャンプシュートが打てなくなり、ほどなくしてNBAを引退しました。
おそらく彼のトラッシュトークは溢れんばかりの闘争心から来るものだったのですね・・・
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