「ジャンプ力を上げたい!」という方のために、正しいジャンプフォームをご紹介します。
正しいフォームを覚えるだけで跳躍力が10〜20cmは確実に上がります。
ジャンプ力が無くて悩んでいる方、また、ダンクシュートがしたいという方はぜひ参考にしてください。
Contents
正しいジャンプフォーム
足を肩幅に開く
まずは、足を肩幅に開きます。
足幅が広過ぎていても狭過ぎても高くは飛べません。
どの程度開いたら良いのかが分からない方は、自分がジャンプシュートを打つときの足幅を思い出してください。
胸を張り、正面を見る
次に胸を張って、前を見ます。
この時、上半身を前に倒したり、頭を下げたりしてはいけません。
ジャンプするための力はお尻と太ももの裏の筋肉から作られます。
上半身を前に倒してしまうと、この筋肉に力が入らず、上手く力が作られません。
逆に上半身が起きていれば、必要な筋肉を効率よく使うことができ、高い跳躍力が生まれます。
腕を大きく後ろに引き、腰を沈める
足を肩幅に開き、正面を
見たら、次に腕を大きく後ろに引きながら、腰を沈めます。
この時、注意点が2つあります。
まず、一つ目は“膝が足のつま先より前にでないこと”です。
膝がつま先より前に出ると、お尻と太ももの裏の筋肉に力が入りません。
腰を沈めた際、自分の膝が前に出過ぎていないか確認しましょう。
※「腰を沈める」というのは、「膝を曲げる」というイメージではありません。どちらかというと「お尻を落とす」イメージです。
二つ目は“胸を前に倒さないこと”です。
先程も述べたように、上半身を前に倒してしまうと力が入りません。
常に上半身を起こしておくことを意識しましょう。
バスケットボールを始めたばかりで、ジャンプ力が低いと悩んでいる方に多いのが、“手を使わずに脚の力だけで飛んでいる”ことです。
実際に指導していると、バスケットボール初級者のおよそ5人に1人が脚だけで飛ぼうとしていることが分かります。
腕の振りはジャンプする際に非常に重要になります。
ジャンプする前は、腕を振り子のように後ろに引きましょう。
腕を思いっきり振り上げ、ジャンプする
最後は思いっきり腕を振り上げジャンプします。
この時、“自分の身体が一つの大きなバネでできている”というイメージをしましょう。
このイメージをすることで、力の伝達が自然とスムーズになり、より高いジャンプをすることができます。
正しいジャンプフォームを覚えて、何度も何度も練習しましょう。
そうすることで、身体の使い方が格段に上手くなり、力がスムーズに伝えられるようになります。
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『パフォーマンスUPダブルインソール』は、パフォーマンス向上を目的としたアスリートのためのダブルインソールです。
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ジャンプ力を鍛えて、夢のダンクシュートに挑戦しましょう!
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