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【筋トレ】シュート・ドリブル・パス能力向上!上腕三頭筋を鍛える方法!

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上腕三頭筋は腕の裏側の筋肉、いわゆる“二の腕のたるみ”の部分の筋肉です。

腕を太くしたい男性や、二の腕のお肉を取りたいという女性が一番に鍛える筋肉でもあります。

 

今回は、シュート・パス・ドリブルのいずれにも大きく影響する“上腕三頭筋”を鍛えるメリットと鍛え方を紹介します。

 

 

上腕三頭筋を鍛えるメリットは?

 

上腕三頭筋を鍛えると、バスケットボールをする際、安定したシュートを打てるだけでなく、力強いパスやドリブルが出来るようになります。

上腕三頭筋

具体的にいえば、上腕三頭筋は、腕を押し上げる時に使われる筋肉であるため、シュートの飛距離が伸びます

また、フェイダウェイを打つ際にも使われるため、ここを鍛えているといざという時に使えます。

 

他にも、チェストパスに使われるのもこの筋肉です。

手首と上腕三頭筋を鍛えることで、パスのスピードは大幅に上がるでしょう。

参照:『【筋トレ】シュート・パス・ドリブル能力向上!手首を鍛える方法!!!

どうやって鍛えるの?

 

自宅で鍛える(リバースプッシュアップ)

自宅でも出来る基本的なトレーニング方法にリバースプッシュアップがあります。

 

まずは椅子を用意します。

普通の腕立てとは前後逆になるようにし、椅子に両手をつきます。

この時、手の位置は肩幅かそれより狭くしましょう。

 

その状態で腕立て伏せ20回×3セット。

肘の角度が90度になるまでしっかり曲げ、その後ゆっくり身体を持ち上げます。

脇が開かないように気をつけてください。

慣れてきたら数を増やしましょう。

 

 

ダンベルで鍛える(ワンアーム・フレンチプレス)

ワンアーム・フレンチプレスとは、片手でダンベルを持ち、もう片方の手でダンベルを持った腕の肘を固定し、ダンベルを頭の後ろに下ろして上げるトレーニングです。

 

ダンベルを持っている方の肘が肩幅より外に出ないようにすることがポイントです。

 

10〜15kgの重さから初め、慣れてくれば徐々に重さを増やしていきましょう。

15〜20回を左右3セットするのが目安です。

 

こちらは重さを三段階(5kg・7kg・10kg)調節出来るダンベルです。

参考としてご覧ください。

アーミーダンベル 10kg×2個セット グリーン LEDB-10AG*2 錆びません! [ダンベルトレーニング 筋トレ]

 

 

チューブトレーニングで鍛える(フレンチプレス)

チューブを使って上腕三頭筋を鍛える方法を紹介します。

 

フレンチプレスは、ダンベルを用いたワンアーム・フレンチプレスに似ています。

まず、チューブを両足で踏み、手が頭の後ろに来るように肘を上げ、片手で端を持ちます。

手を真上に持ち上げ、チューブを伸ばします。

 

この時のポイントは、ゆっくりと元に戻すことです。

引き上げる時よりも戻す方に意識を集中させるぐらいでやりましょう。

 

15回を3セットするのが目安です。

 

ダンベルと違い、チューブは引っ張れば引っ張るほど負荷がかかります。

慣れてくれば、チューブを二重にしたり、短く持ち、徐々に負荷を大きくしていきましょう。

 

 

チューブトレーニングは、スポーツ選手だけでなく、ダイエットを始めようとしている女性にも人気です。

自宅で簡単に出来る上、かなり効果的なトレーニングです。

La・VIE(ラ・ヴィ) フィットネスチューブ スーパーハード 3B-3052

 

1ヶ月もすれば、シュートの飛距離やパスの強さが明らかに変わります。

 

筋トレは積み重ねが大切です。

無理をせずにコツコツと鍛えましょう!

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