NBAやbjリーグを始めとするプロの試合ではもちろん、社会人・高校生などの試合でもアームサポーター(別名:シューティングスリーブ)を身に付けた選手を見かける機会が増えています。
NBA選手の実に65%以上がシューティングスリーブを身に着けているため、実際にどんなものか気になっている方は多いのではないのでしょうか?
「アームサポーターを付けたことがないのだが、付けることでどんな効果があるのだろうか?」
「前から気になっていたんだけど、プレーの邪魔になるんじゃないの?」
といった疑問にお応えするべく篭球小僧がバスケットボールにおけるアームサポーターの効果を5つご紹介します。
Contents
【バスケ】アームサポーター(シューティングスリーブ)の5つの効果!
筋肉のブレを抑える!
腕の周囲を適度に圧迫し引き締めることで、筋肉の無駄な動きを抑制してくれます。
プレー中のスムーズな腕の動きをサポートし、疲労による筋肉のブレを弱める効果があります。
筋肉疲労の軽減!
長時間プレーをすることで、当然腕の筋力は低下していきます。
腕サポーターを付けることで、プレー中に腕の疲れが溜まりにくくなり、試合終盤の機敏な動きに繋がります。
また、試合序盤、完全に身体が温まりきっていない場合、運動能力に影響が出やすいのでプレーに影響が出てしまいます。
腕はシュート・ドリブル・パスといったバスケットボールの基本動作に直結する重要な器官の一つです。
特に冬場は筋肉が温まりにくくアップに時間がかかりますし、温まった筋肉が冷えやすくなりますので、筋肉に大きな負担がかかります。
腕サポーターを着用することにより、運動中の保温効果・運動後の筋肉疲労軽減軽減を期待できます。
怪我の防止!
肩や肘の怪我はバスケットボールの中でも特に多い怪我の一つです。
念入りに準備運動・アップをしていても、激しいコンタクトのあるバスケットボールは怪我や故障の機会が多々あります。
激しいコンタクトを避けることは難しいですが、腕サポーターを付けることで転倒した場合のクッションとなってくれたり、引っ掻き傷などの怪我の防止に役立ちます。
怪我が慢性化してしまうと、チームに迷惑をかけるばかりでなく、症状によっては一生プレーができなくなってしまう可能性があります。
少しでも長く安全にプレーする為には、怪我の防止と痛む箇所に負担をかけ続けないことが大切です。
汗の吸収・滑り止め !
常にコートの中を動き回るバスケットボールは、運動量が豊富なスポーツです。
腕をつたう汗がドリブルやシュートタッチに影響を出したり、キャッチで滑りミスに繋がる恐れがあります。
大事なシュートにも関わらず、手が滑って外してしまった・・・という経験をした人は多いのではないでしょうか。
バスケットボールで滑り止めと言えば、シューズなどの足元に目が行きがちですが、手元のケアも忘れてはいけません。
腕サポーターを身に着けることで、腕から流れる汗を素早く吸収・発散し、試合中のパフォーマンス維持を助けてくれます。
ファッション性!
2000年頃、元NBAのスター選手アレン・アイバーソンを筆頭に、アームサポーター(シューティングスリーブ)を身に着ける選手が増えました。
アームサポーターには、様々な形・カラー・素材・機能性があります。
ご自身の好みに合わせたサポーターを身に着け、ファッション面でも楽しんでみてはいかがでしょうか。
ワンポイントとして片腕だけに装着したり、チームカラーに合わせたりすることで、あなたのコート上での存在感がグッと増すこと間違いなしでしょう。
しかしシューティングスリーブを、体がまだ出来上がっていない中高生が身に着けると≪これじゃない感≫が出てきます。
体が出来上がってきてからの購入、使用を中高生は検討しましょう。
それでも使いたい方は必ず目立てるので、シューティングスリーブを使用しましょう。
オススメのアームサポーター
McDavid
全米No.1スポーツメディカルブランド ”
プレーヤーの怪我を防ぎ、100%のパフォーマンスを可能にします。
いかがでしたでしょうか?
アームサポーターを使ってより一層バスケットボールを楽しみましょう。