“手首”は、身体の中でもなかなか鍛えにくいと言われている部分です。
今回はそんな鍛えづらい手首を鍛えるメリットと、強くする方法をご紹介します。
バスケットボールをプレーする人にとって手首を鍛えることは、シュートの安定性に直結するため必要不可欠なことです。
是非中学/高校生は普段忘れられがちな、手首のための筋トレをしてみてくださいね。
驚くほどシュートした際の球の離れ方が変わります。
Contents
手首を鍛えるメリットは?
手首を鍛えると、バスケボールをする際、安定したシュートを打てるだけでなく、力強いパスやドリブルが出来るようになります。
また、他のスポーツに置いてもパフォーマンスが向上出来ます。
例えば、剣道においては、打突の重みが増えるだけでなく、連撃の速度も上がります。
意外と忘れられがちな“手首”ですが、ここを鍛えることで多くのメリットがあるのです。
それではこれから、手首を鍛えるための様々な方法を紹介します!
どうやって鍛えるの?
拳立て伏せで鍛える
拳を作り、腕立て伏せの容量で10〜20回を3セット繰り返します。
慣れないうちはマットなどの上でしましょう。
慣れてきたら徐々に回数を増やすといいでしょう。
お風呂で鍛える
お風呂場に水を張り、水中で片方の手首少し下を軽く握り固定します。
水中で手首を20〜30回スナップさせます。
これを左右2〜3セット繰り返します。
水の抵抗があるためなかなかハードですが、手首を痛める心配はありません。
冬場はお湯に浸かる機会が増えるのでチャンスですね!
ダンベルで鍛える
2〜3kg程度のダンベルを持ち、椅子に座ります。
太ももの上に腕を置き、膝から手首を出した状態にします。
そのまま手首を10〜20回上下させます。
これを左右2〜3セット繰り返します。
ポイントは、下げる時にゆっくり下げることで、重さに負けずに下ろすスピードをコントロールしてください。
重さを使って下ろすと、手首を痛めてしまうことがあるのでご注意ください。
こちらの2kgのダンベルは、900円台とかなり安いのでおススメです。
家に一つあるだけで、気軽にトレーニングすることが出来ます。
トータルフィットネス(TotalFitness) カラーアレー 2kg STW062
遊び感覚で鍛える(パワーボール)
個人的にかなりお勧めの方法です。
パワーボールを握り、内部のローターを回転させて、手首をぐるぐる回します。
2〜3分ほどで腕がパンパンになり、一気に鍛えることが出来ます。
家でゴロゴロしながらやテレビを見ながら出来るので、一つあれば、いつでもどこでも遊び感覚でトレーニングをすることが出来ます。
内部のローターを回転させるのに少しコツがいるため、ゲーム感覚で楽しめます。
多くのプロスポーツ選手のトレーニングに重宝されている器具にも関わらず、たったの1000円程度と、あまりお金をかけたくない人にはもってこいの器具です。
鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) トレーニング ローラー リスト ボール IMC-59
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