チームの司令塔である“ポイントガード”。
今回は、ポイントガードに必要な6つの能力を紹介します。
ポイントガードの方は、この6つの能力を上げる練習をしてください!
Contents
圧倒的なボールハンドリング
優れたボールハンドリングで敵陣まで確実にボールを運ぶことが要求されます。
相手を抜くためのボールハンドリングだけでなく、いかにボールをキープしておけるかが求められます。
(→関連記事:『カイリー・アービングのドリブルを徹底解明!これらをマスターしてエースになろう!』)
正確無比なパスコントロール
PGは、いかに味方が取りやすいパスを、最高のタイミングで出すことが出来るかが求められます。
正確なアシストで得点の確率を上げましょう。
(関連記事:『【パスが上達したい方必見】カットされないパスを出す方法!!!』)
いざという時の得点力
PGの仕事はパスを出すだけではありません。
実際、パスとドリブルしかしないPGだと、ディフェンスに離されてシュートを打たされます。
いざという時に確実に得点できるシュート力があれば、それをフェイクに、より幅の広いプレーが出来ます。
(関連記事:『シュートタイミングの見極め方!』)
全てを見渡す広い視野
ディフェンスのポジションから身体の向き、視線の方向までを把握しておく必要があります。
また自分の味方が、どこで、どのタイミングでパスを受け取りたいかを常に察知しておかなければなりません。
高いレベルの選手でも、片方のコートしかみれていないことがよくあります。
戦略上、片方だけに絞ることはありますが、その場合でも、常に全体をみて、フリーになればいつでもパスを出せるようにしましょう。
ミスを誘発させるディフェンス力
ディフェンス面においても、PGは高い能力が求められます。
マッチアップした相手のパスタイミングを奪い、時にはスティールする俊敏力、予測能力、プレッシャーが必要になってきます。
身長が無い選手であれば、それを補うための運動量と相手の次の動きを予想する力をつけましょう。
(→関連記事:『相手のエースを完全にノックアウト!コービー・ブライアントに習うディフェンステクニック!』)
試合の流れをコントロールするバスケットボールIQ
PGは“コート上のコーチ”と呼ばれるほど、ゲームメイクをする能力が求められます。
ゲームの流れ、味方の状態を素早く理解し、チームに優位な流れにする必要があります。
そのためにも、多くの経験を積み、バスケットボールIQを鍛えましょう。
この6つの能力を鍛えて、試合を完全に支配しましょう!
それでは現役No.1PGとわれているクリス・ポールのプレーをご覧ください!
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