シュート練習

【バスケ】意識するだけ!良いシューターになるための5つのポイント!

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1試合に安定的にシュートを決める、ノーマークでパスを受けたらほとんどの確率でシュートを沈める。

そんな“シューター”と呼ばれる選手がいれば、相手にとっては最大の脅威になり、味方にとっては心強い存在になります。

今回は、良いシューターになるための5つのシュートのポイントを紹介します。

【バスケ】意識するだけ!良いシューターになるための5つのポイント!

左右にブレない!

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シューターに必要なポイントの一つは“左右にブレない”ことです。

左右にブレてエアーボールになるとチームの士気を一気に下がります。

 

左右にぶらさないためには、しっかりとしたシュートフォームを自分のものにする必要があります。

100本打っても100本とも真っ直ぐに飛ぶようにしましょう。

そのフォームさえ手に入れれば、あとは距離感を調節するだけです。

 

調子が悪い日でも、前後にブレて落ちるだけなので何本か打てば調整することができます。

少しでも確率を上げるために真っ直ぐに飛ぶシュートを打ちましょう。

 

リングに3秒以上かけてあてる!

NBA選手のシュートをみると、どの選手のシュートも高い孤を描いています。

3秒かけてボールをリングに当てるイメージでシュートを打てば、ループが高くなります。

 

ループが高くなると、リングへの入射角が高くなるため、シュート確率が上がります。

また、それだけでなく、味方のリバウンド意識を高めます。

弾丸シュートではリバウンドに行くのが難しく、セカンドチャンスも失われます。

どこから打っても、リングに3秒以上かけて当たるようなシュートを打ちましょう。

 

ボールが跳ねるのはリングから2メートル以内!

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良いシューターのシュートは、外れてもボールがリングから2メートル以内に落ちます。

ボールがリングの真上から当たるため、変な方向に飛んでいかないのです。

 

2メートル以内に落ちることで、リバウンドが取りやすくなり、新たなチャンスが生まれます。

逆に、弾丸シュートはボールが跳ねる位置を予測できず、良いポジションを取っていてもリバウンドに絡めません。

それどころか跳ねたボールをとられ、速攻に繋がる恐れもあります。

 

良いシューターは、シュートが外れても味方の士気を落としません。

外れてもリングから2メートル以内に落ちるようなシュートを打ちましょう。

 

リバウンドが逆サイドに落ちる!

さらに言えば、リバウンドが逆サイドに落ちるようにしましょう。

ボールが逆サイドに落ちると、高確率でリバウンドを取ることができます。

 

このようなシュートを打つためには、ボールがリングの真上から当たる必要があります。

何百回もシュートを打ち、自分のものにしましょう!

 

ノーマークでボールを受ける!

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これは意外と意識していない人も多いですが、優秀なシューターほどノーマークで味方からボールをもらい、シュートを放っています。

ノーマークでボールを受けてシュートするのと、タイトなディフェンスに付かれながらシュートを放つのでは、シュートの成功確率は圧倒的に変わってきます。

現在、世界No.1シューターと名高いステファン・カリーは、一見無茶なタイミングでシュートを放っているように見えますが、シュートを放つまでに確実にディフェンスとの間にズレを作っています。

(シュートのリリースが速すぎて、普通のプレーヤーにはズレとは呼べないコンマ数秒ですが・・・苦笑)

→『シュートタイミングの見極め方

 

試合中のシュートを確実に決めたいのであれば、普段からのシューティング練習に力を入れるのも大切ですが、ボールを持っていない時にいかにノーマークを作れるかを考え、プレーしましょう!

この5つのポイントを意識するだけで、シュート率は一気に変わり、シューターの道がひらけます。

シュートは練習をすればするほど、目に見えて成果が出ます。

正しい練習を何百回も繰り返し、良いシューターになりましょう。

 

それでは、現役No.1の呼び声高いステファン・カリーのプレーをお楽しみください!

 

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