シュート力を高めるトレーニング

【バスケ】2メンの練習は全く意味なし?2メンで得られる3つの能力!

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サイドラインとトレーラーゾーンを走り、パスをしながらレイアップシュートを決める『2メン』。
バスケの練習の中では、最もシンプルで体力的にもしんどい練習の一つです。

そんな2メンですが、ただただ”こなすだけ”の練習では、バスケは全く上達しません。
2メンで得られる能力を知ることで、それらの能力の向上に意識を置き、意義のある練習をすることができます。

そこで今回は、バスケの2メン練習で得られる、バスケに必須の3つの能力をご紹介します!

バスケ部の9割が嫌いな地獄の練習!2メン練習!

バスケ部の方はよくご存知かと思いますが、バスケの練習の中でもシンプルかつ、体力的に鬼しんどい練習が2メンです。
2人1組でドレーラーゾーンとサイドラインをパスしながら走り、最後にレイアップを決めると言う非常に単純な基礎練習です。

そんな2メンですが、バスケ部の9割以上が嫌いな練習でもあります。
特に真夏の体育館の中の2メンは地獄としか言いようがありません。

僕自身、2メンと聞けば、今でも足が震え、吐き気がしてくるほどトラウマな練習の一つです。
十人に満たない部員の中、夏の体育館で2メン(10分)x4セット+合間に1分間走(サイドtoサイドx8.5往復)をしていたといえば、そのキツさをわかってくださるはず・・・・

そんな(個人的に)悪魔の化身とも思えるような2メンですが、今にして思えば、ただただこなすだけの練習になっており、練習の本質を理解できていなかったように感じます。

そこで、バスケを15年以上続けていたからこそ痛感した、2メン練習の大切さをご紹介していこうと思います。

2メン練習の質を飛躍的に伸ばすポイント!

今だからこそ、心の底から言えますが、2メン練習はバスケを上達する上で、非常に内容の濃い練習です。
正直、中高生の頃に2メン練習で得られる本当の能力を知っていれば、今よりもっと早く上達できていたように感じます。

バスケの練習をする上で、”こなすだけ”の練習になってしまっては、上達することができません。
逆に、「その練習によってどのような能力が手に入るのか?」を知ることで、短時間で飛躍的に能力を伸ばすことができます。

2メン練習も然り、2メンで得られる能力を知ることで、バスケの基本となる力を底上げすることができ、得点力も上がります。

ただただ「シンドイ練習・・・」と思うのではなく、「シンドイからこそ一つでも学び取ってやる!」という気持ちで臨んでください!

実はめちゃくちゃ奥が深い!2メンで得られる3つの能力!

地獄のような鬼練習”2メン”ですが、実はバスケで必須の(特にガードは絶対に必要な)能力を鍛えることができます。
2メンが体力強化だけの練習だと思っていた、あなた。
2メン練習の本質を知り、オフェンス能力を飛躍的に伸ばしてください!

パスセンスの向上!空間認識能力!

2メン練習の際、味方にしっかりとパスを通すためには、味方の走る速度と自らのパススピードを瞬時に計算し、ピンポイントでリードパスを出す必要があります。
実は、全力で走っている味方に、ピンポイントでパスをつなげる、という技術は、基本の能力でありながら非常に難易度の高い能力でもあります。

空間認識能力とは物体の位置や形状・方向・大きさなどの状態や位置関係を素早く正確に認識する能力のことです。
この空間認識能力が長けている選手は、相手の動きを予測したり、動いている味方へ正確にパスを通せたりすることができます。

基本的に、空間認識能力は子供の頃までしか鍛えられず、大きくなると鍛えづらくなると言われています。
しかし、日々の練習の中で空間認識能力の向上を意識し、正しい練習をすることで徐々にその力を伸ばすことができます。

2メンは空間認識能力を鍛えるのに最適な練習の一つでもあります。
極限の体力の中、全力で走る味方の速度を計算し、同時に自らが出せる最速のパススピードを把握、
自分が狙った場所にピンポイントでパスを出す必要があるからです。

この際のポイントは、自分も味方も全力のスピードで走り込むということです。
試合中の動きを想定してみるとわかりますが、ゆっくりと走る味方にパスをすると必ずカットされてしまいます。

速攻で攻める際に、ランニングする人はいませんよね?

空間認識能力を鍛えるためにも、自分がトップスピードで走るだけでなく、味方も全力で走るよう、鼓舞してあげましょう。

空間認識能力向上で上達する技術
・動いている味方へのピンポイントでのパス
・コート全体を見渡す視野の広さ
・スティールの判断

バスケIQを伸ばす!状況判断能力!

トップスピードで2メンを行う際、瞬時に味方の状態、ボールの位置を把握し、自分の動きを調整する必要があります。

例えば、トレーラーゾーンを走る人がリバウンドを取る前にサイドライン側の人が走り始めてしまうとどうなるでしょうか?

サイドレーンを先に走り始めてしまった人は、レイアップ直前でスピードを緩め、待っていないといけなくなります。
これでは、練習の意味が全くありません。

パスをする側も受ける側も、瞬時にボールの位置や味方の状態を判断し、それに合わせた動きをする必要があります。

この瞬時の判断を素早く、正確に行えるようになると、得点力が圧倒的に上達します。

狭いコートの中で、相手に勝つには、相手より一歩でも早く動き出す必要があります。
この一歩目の早さを司るのが、正確な状況判断から来る切り替えの早さです。

体力が底を尽きかけている中で、頭をフル回転させ考えることで、状況判断能力は少しずつ向上します。

状況判断能力向上で上達する技術
・最適なパス判断
・的確なシュートセレクト
・一歩目の動き出しの早さ
・チームディフェンス

最後を決め切る!得点能力!

どれだけドリブルが上手い選手でも、どれだけ正確なパスを出せる選手でも、最後のシュートを決めきれない選手は試合に出ることができません。
逆にいえば、シュートを決めきれる選手=試合に必要な選手、ということです。

2メンは正直、地獄の練習です。
夏場は特に意識が朦朧としてくるとさえ思えるような、しんどい練習です。

ですが、その状況で一本一本のレイアップを丁寧に決め、力強いパスを出すことで、実際の試合中もシュートを決め切ることができます。

どれだけプレッシャーのかかるシュートでも、「あのしんどさの中で決めたシュートより簡単だ」と思えることで、プレッシャーを振り払うことができます。

技術の差が多少であれば、粘り強さだけでカバーできるのがバスケの良いところです。

 

2メンのキツさに変わりはありませんが、どうせするなら少しでも上達できるよう、意識を変えてみてはいかがでしょうか?
水分をしっかりとって、熱中症に気をつけながら、練習に励んでくださいね!

 

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