水泳やマラソンなど数ある運動量が激しいスポーツの中でも、特に激しいと言われているのがバスケットボールです。
常にコート上を走り続けるバスケットボールでは、足に大きな負担がかかります。
足は全身に血液を送る大切な部位でもあり、中でもふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれています。
今回は、大切な足をサポートする、ふくらはぎサポーターの効果を5つご紹介します。
Contents
【バスケ】ふくらはぎサポーターの5つの効果!
筋肉のブレを抑える!
ふくらはぎサポーターで脚の筋肉を適度に圧迫をすることにより、筋肉の無駄な動きを減らし、パフォーマンスを向上させることが期待できます。
ダッシュ、ジャンプ、ストップと機敏な動きが求められるバスケットボールでは、無駄な動きが多いと余計な体力の消耗に繋がります。
サポーターを使うことで、身体の負担を軽減させ、パフォーマンスを向上させましょう。
(関連記事:『バスケットマンに必要な筋肉を効率よく鍛えるための筋トレ器具』)
筋肉疲労の軽減!
筋肉疲労の原因とされている「乳酸」は、運動時に筋肉が収縮し血流が悪くなることで発生します。
サポーターを使用することで血流を改善し、疲労物質となる「乳酸」を溜まりにくくすることができます。
足の疲れは、肉体的はもちろん精神的にも疲れを感じさせ、プレー中の集中力に影響が出てきます。
ふくらはぎサポーターは、足の筋肉の疲労を軽減するのに最適です。
怪我を防止!
捻挫、肉離れ、靭帯損傷など、バスケットボールでは頻繁に見られる怪我は足に集中しています。
怪我をすることでご自身のプレーに影響が出るばかりか、チームにも迷惑をかけてしまいます。
サポーターを付けることで未然に怪我の予防を行うことができます。
また怪我をした場合でも、適度に患部を圧迫することで痛みが軽減されるともいわれています。
怪我が慢性化してしまうと、選手生命が短くなるばかりか、今後の日常生活にも影響が出てきてしまう恐れがあります。
テーピングやアイシングに合わせてサポーターを重ねることで、患部の負担を少しでも減らせるように心がけましょう。
(関連記事:『膝の痛みを和らげる!とっておきのテーピング術!』)
冷えやむくみを解消!
運動の休憩時に身体が冷えてくると、筋肉の柔軟性が落ちてしまい怪我をする原因になります。
ふくらはぎサポーターをすることで、装着部は保湿・保温をすることができ、筋肉のトラブルを防ぐことができます。
ストレッチ、水分補給に合わせてサポーターを活用し、常にパフォーマンスを最大限発揮できるように整えましょう。
ファッション性!
現在、プロのNBA選手でも多くの選手がふくらはぎサポーターを使用しています。
上記の機能性の効果があるばかりか、コート上での存在アピールにも繋がっています。
ふくらはぎサポーターは、形・カラー・素材・機能性など様々なものがありますので、ご自身の好みに合わせたサポーターを身に着け、ファッション面でも楽しんでみてはいかがでしょうか。
バッシュやユニフォーム、チームカラーに合わせたりすることで、あなたのコート上での存在感がグッと増すことでしょう。
オススメのふくらはぎサポーター!
McDavid(マクダビッド) サポーター ふくらはぎ パワーレッグスリーブ
いかがでしたでしょうか?
ふくらはぎのサポーターは、あなたの試合中のパフォーマンスを向上に導いてくれることでしょう。
ぜひあなたにぴったりのサポーターを見つけてくださいね!
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