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オスグッド病が原因の膝の痛み!改善方法と予防法!

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オスグッド病が原因の膝の痛み!改善方法と予防法!

オスグッド病とはオスグッド・シュラッター病の略で、成長期の10代から20代の若者に多く発症するスポーツ障害になります。

成長期は運動量も増えるので筋肉痛や成長痛と勘違いしてしまうこともあります。

オスグッド病の症状

オスグッド病の症状は膝周辺の痛みに加えて腫れや熱を帯びます。

その発症した部位が固く盛り上がり隆起が出来るのが特徴です。

この隆起は押したときに痛みを感じるものの、それ以外の部分は押しても痛みを感じません。

また正座をした時に膝が痛むこともオスグッド病の特徴といえます。

ジャンプやダッシュ、屈伸の際に痛みと圧を感じます。

 

オスグッド病の原因

太ももの筋肉が異常に硬くなってしまったことにより、膝下の軟骨が引っ張られていきます。

これに耐えられなくなり軟骨が剝がれてしまい、その部分が腫れたようにみえるのです。

成長期でまだ筋肉と骨の発達バランスが悪いため、運動による負荷で炎症を起こし剥離してしまいます。

運動前後にきちんとストレッチを行っていないことで筋肉が固まってしまっていたり、疲労回復する前に筋肉に負担をかけていることが原因で起こります。

また片方の足の負担をカバーするためにもう一方の足を使うことで両足発症してしまうこともあります。

 

オスグッド病の改善方法

病院に行くと問診や触診の後にX線検査を行って診断を行います。

オスグッド病の場合成長と共に骨と筋肉のバランスが取れてくるので、自然治癒することも多く治療を行わないことも多いです。

自宅で出来る改善方法としてはストレッチによる柔軟性を高めて負担を軽減させる方法や、患部をアイシングしたりテーピングを行うといった方法があります。

特に発症から3~6カ月は痛みに熱を持ちやすくなっているので注意が必要です。

(関連記事:『膝の痛みに効くストレッチ!』)

 

オスグッド病になりやすいスポーツ

ジャンプやランニング運動を繰り返すようなスポーツに多く見られ、サッカーやバスケットボール、バレーボールや野球などが挙げられます。

(関連記事:『スポーツによる膝の痛みの原因と症状』)

オスグッド病の予防方法

ストレッチを行うことで膝周辺の骨の成長に伴う負担を軽減することが出来ます。

足のストレッチをする際に大腿四頭筋を意識して行うようにすれば、柔軟性を高めることが出来てより高い効果を得られます。

また大腿サポータータイプを使用して伸縮を抑えるようにすることも効果的です。

日常生活の中でも正しい姿勢を保つことや、痛みを感じたら無理をしないといったことで予防をすることが出来ます。

 

オスグッド病のための膝サポーター

【ACTIVE650】ニー パテラ・ストラップ

オスグッド病やランナー膝、ジャンパー膝の予防・リハビリのための男女兼用の膝サポーターです。

バスケやバレーだけでなく、ランニングやマラソン、サッカー、テニス、バドミントンなど幅広いスポーツで使用できます。

ライムストーン・ネオプレーン素材を使用しており、汗や臭い、雑菌を寄せ付けず、連続で使用することができます。

また、家庭用の洗濯機で洗濯も可能な膝サポーターです。

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【ZAMST】膝サポーター ZK-1(左右兼用)

ジャンプ系のスポーツ(バスケやバレーなど)での膝の痛みに対応している膝サポーターです。

パテラパッドが膝の安定感を高め、 膝下の3Dパッドがジャンプ着地時の衝撃を緩和します。

また、通気性と圧迫力を兼ね備えた素材を使用しており、快適にプレーすることができます。

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成長期の子供のサポートをするためにも、オスグッド病を理解して予防・改善していくことが大切です。

そうすれば子供もスポーツを楽しく続けることが出来るでしょう。

 

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