スポーツの試合中、相手に挑発や汚い言葉を浴びせ、相手を精神的に揺さぶり自分を鼓舞する「トラッシュトーク」。
今回は、NBAでも有名なトラッシュトーカー達を紹介します!
ケビン・ガーネット
現役No.1トラッシュトーカーだといわれるケビン・ガーネット。
彼のトラッシュトークを聞いた選手は「なぜ俺はバスケをやっているんだろう?」という気持ちになるほど・・・
どんな酷い言葉を口にしているのかとても気になりますね・・・。
ゲイリー・ペイトン
彼は試合開始から終了までずっと喋っているそうです。
ペイトンが貰ったテクニカルファウルの数はNBA歴代3位・・・
相手に「最近どうだい?」と聞いただけでレフリーからトラッシュトークを仕掛けていると判断されることもよくあったそうです。
レジー・ミラー
マイケル・ジョーダンとコービー・ブライアントがブチギレて殴り掛かったほどです。
鼻っ柱の強さはリーグきってです。
ラリー・バード
彼は、相手に対し「どんなにがんばっても無駄だ」と言いつつ、次に自分のやるプレーを宣言し、実際にやってのけていました。
また、1986年のオールスターで、3Pコンテストに出場し、他の出場者に「今日は誰が2位になると思う?」と声をかけ、宣言通り優勝したそうです。
彼は自分の言ったことを完璧にこなす最強のトラッシュトーカーなのです。
マイケル・ジョーダン
相手選手のメンタルを完全に破壊し、それ以後その選手は大事な場面でシュートが打てなくなったほど。
彼と対峙した選手は口を揃えて「彼のトラッシュトークに苦しめられた」と言います。
持ち前の負けず嫌いが言葉になって表れたのでしょうか・・・
(関連記事:闘争心の塊!バスケ人生を破壊するマイケル・ジョーダンのトラッシュトーク!!!)
スコッティ・ピッペン
1997年に行われたシカゴ・ブルズ対ユタ・ジャズ戦で、ジャズのカール・マローンに対し「メールマン(マローンの愛称)は日曜日には配達しない」と挑発。
その試合は日曜日に開催され、見事ブルズか勝利を納めのだとか。
また、彼は、コービー・ブライアントが選ぶキャリアベストのトラッシュトーカーにも選ばれています。
彼らの溢れんばかりの闘争心がトラッシュトークとして繰り出されるのでしょうか・・・
たとえ一流の選手になっても、“バスケの神”と呼ばれるマイケル・ジョーダンにボロクソ言われた日にはバスケをやめたくなりますよね・・・
そんな中で日々戦っているNBA選手たちのメンタルも化け物レベルなのでしょう!
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