「ふくらはぎサポーターってどうやって付けるの?」
「暑そう、ムレそう、洗濯がしにくそうで嫌だ」
とそんな声にお応えし、ふくらはぎサポーターの付け方・選び方・注意点をご紹介します。
Contents
ふくらはぎに起こりやすいトラブル
ふくらはぎは別名”第二の心臓”とよばれており、スポーツをする人間にとっては鍛えるべき部位となります。
ふくらはぎを鍛えるべき理由としては、身体の血液は心臓から押し出されて全身をめぐります。
そして、押し出された血液は また心臓に戻ってくる必要があります。
心臓より高い位置にある頭や首の血液は
重力に従って 簡単に戻ってきますが、 下半身の血液を戻すためには重力に逆らわなければいけません。
その時に血液を心臓に押し上げるポンプの役割をするのが、
”第二の心臓”と呼ばれるふくらはぎなのです。
そんなふくらはぎに起こりやすいトラブルとして、バスケのような瞬発的なスポーツでは”肉離れ”があげられます。
また長時間の運動による疲労の蓄積やジャンプの連続でふくらはぎのすねの内側が痛む”シンプリント”が起こりやすいです。
そういったバスケ経験者あるあるのふくらはぎのけがを防ぐのが、ふくらはぎサポーターになります。
【バスケ】ふくらはぎサポーターの付け方・選び方・注意点!
ふくらはぎサポーターの付け方!
ふくらはぎサポーターの付け方は、大きく分けて2パターンあります。
・つま先から足に通し、ゴムで患部を締め付けるタイプ
・ふくらはぎに直接巻きつけるラップタイプ
です。
メーカー・商品ごとに着脱方法は異なるので、購入前に確認してください。
怪我のケア・予防などを目的にサポーターを使う場合、自分で伸縮性を調整できるラップタイプのものがオススメです。
患部の具合によって巻きつける強度を調整できるので、使い方に応用がききます。
ふくらはぎサポーターの選び方!
目的にあっているか?
商品を選ぶ上でまず第一に考えることは「使う目的」です。
代表的な目的として、
・筋肉疲労の軽減に
・怪我の防止や痛む部分のサポートに
・冷えやむくみの解消に
・ファッションとして
などが上げられます。
怪我のサポートを理由に購入を検討している場合、かかり付けのお医者様と相談して決めるのも一つの選び方ですね。
(参考記事:『意外と知らない!?ふくらはぎサポーターの5つの効果!』)
サイズは合っているか?
次に選ぶ基準としては、サポーターのサイズです。
メーカーや商品ごとに測り方の基準が違うことが多いので、身長・体重で判断するのではなく、購入を検討する商品と照らし合わせて測ってください。
足まわりのサイズが合っていないと、せっかくのサポーターの効果が半減するばかりが、試合中の事故や怪我に繋がる恐れがあります。
足まわりは特に筋肉量の多い部位ですので、購入を検討する度に測定し直すのをオススメします。
機能性は何か?
ふくらはぎサポーターには商品ごとに様々な機能を持ち合わせたものがあります。
代表的なものとして、
・保温性・弾力性・耐久性
・筋肉疲労軽減効果
・フィット感・快適性・防臭加工
・屋外プレー向けに「UVカット」機能が備わったもの
などがあります。
様々な機能のものがラインナップされていますので、機能性の何に重きを置くか選択してみてください。
プレー中は多量の汗をかくので、汗の吸収・発散や、防臭加工も大きなポイント1つですね。
価格と機能のコストパフォーマンスはどうか?
運度量が多く負荷のかかる足ですので、ただ単に「安いから」と決めてしまうのは軽率な考えです。
周りは特に怪我の多い部位で、事前にケアをすることで防げた怪我が後を絶ちません。
少し値が張っても実績のある大手メーカーのものが安心です。
チームメイトや口コミサイトの意見を参考したり、できれば実際に試着することができるとベターです。
ふくらはぎサポーターの購入に関しての注意点!
ふくらはぎサポーターを購入する際は、必ずご自身の足の周囲のサイズを測り、商品に合わせたサイズを選んでください。
また、足周りのサイズは変わりやすいので、購入を検討する度に測り直すことをオススメします。
商品によっては「片脚用」か「両脚用(1組)」の違いがありますので、お間違えの無いように購入前に確認してください。
オススメのふくらはぎサポーター!
McDavid(マクダビッド) サポーター ふくらはぎ パワーレッグスリーブ
全米No.1スポーツメディカルブランド ”
プレーヤーの怪我を防ぎ、100%のパフォーマンスを可能にします。
いかがでしたでしょうか?上記のことを参考に、お気に入りのふくらはぎサポーターを探してみてくださいね!
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