独特のリズムで相手を抜き去り、得点を量産する“ヒゲ男”こと、ジェームス・ハーデン。
圧倒的なオフェンス力が目立ちますが、実はディフェンスをこんなにサボっていたのです・・・
絶対にマネしてはいけないハーデンのディフェンス集をご紹介します!
Contents
絶対マネしてはいけない!ジェームス・ハーデンのディフェンス集!
ジェームス・ハーデンは、圧倒的なオフェンス力を持ち、現在、ヒューストン・ロケッツの絶対的なエースとなっています。
シューティングガードにポイントガード、また、スモールフォワードまでこなすことができるオールラウンダーな選手でもあります。
ハーデンの凄さは圧倒的なオフェンス力にあるといえます。
独特なリズムのドリブルで相手を抜き去り、巧みなステップでファールを誘います。
また、ピック・アンド・ロールなどの組み立ても得意とし、多様な引き出しを持っています。
そんなオフェンス力を持つハーデンですが、実は大きな弱点があります。
そう、ディフェンス力です。
ハーデンのザルなディフェンスは、メディアやファンが大きく取り上げるほどで、彼のディフェンスをまとめた動画もあるほどです。
それでは、絶対にマネしてはいけないハーデンのディフェンスをご覧ください!
手抜きディフェンスに対するハーデンの言い訳!
想像以上に手抜きディフェンスではなかったでしょうか?
ディフェンスをしない理由をジェームス・ハーデン本人が語りました。
ハーデン曰く、
『82試合すべてをこなし、リーグを引っ張る、すべてを攻撃的にすることは、本当に難しいことなんだ。
おそらく、僕以外にこんな役割を担っている選手は、このリーグに誰もいないよ。
だから、(ディフェンスに対しての批判を)そんなに気にしていないよ。
僕は、自分がしなければいけなことに集中して、ただやるだけだよ。』
(ジェームズ・ハーデン)
なのだそうです。
確かに、ロケッツを最前線で引っ張るハーデンの負担を考えれば、体力的に困難な状況も出てきそうですが、それにしても少しサボりすぎな印象を受けます。
また、自身のディフェンスの批判に対して、
『誰にでも失敗はあるんだ。
他のトッププレーヤーたちが同じようなプレーをしたこともたくさん見てきたよ。
だから、本当にあまり気にしていないよ。
そんなことは気にしない。』
(ジェームス・ハーデン)
とも語っています。
ここまでくると、チームメイトやコーチの誰かが指摘しなければいけないような気もしますが・・・
ジェームス・ハーデンのディフェンスに対するネットの反応!
それでは、ジェームス・ハーデンのディフェンスに対する世間の声を聞いてみましょう!
ユーモアの効いたものから、ガチな批難まで、どうぞご覧ください!
①『試合を見てると、ジェームス・ハーデンよりは上手くディフェンスが出来ると真剣に思う!』
②『ジェームス・ハーデンのことを尊敬するよ。
もし彼が「宗教上の理由でディフェンスが出来ないんだ」って発表したらね。』
③『ディフェンスをしない方法を知りたいって?
ジェームス・ハーデンの試合を見な!』
④『ジェームス・ハーデンはディフェンスをしなくても気にしないよ。
だって、しなくたってお金は貰えるもの。
まるで怒られたことのない子供よ。
誰の言うことも聞かないわ。』
⑤『全くディフェンスをしないのに、どうしてプロでいられるの?
頑張ろうともしないじゃないか。』
⑥『こないだ兄貴が言ってたよ。
「ジェームス・ハーデンのバスケットボールキャンプには行かなかった」ってさ。
「だって、ディフェンスの仕方忘れてしまうだろ?」だとよ!』
⑦『ジェームス・ハーデンのディフェンスはシャレでは終わらない。
だって終わるまで待ってみろよ・・・な?』
⑧『「なぁ!俺が理由もなく諦めたら、早くヘルプに来いよ!オッケー?」
by ジェームス・ハーデン ってさ!』
⑨『ジェームス・ハーデンの(スピンムーブへの)反応の速さは、Facebookへ投稿した2週間後に“いいね!”を押してくるお前の叔母さん並みだぜ!』
⑩『僕はカワイ・レナードとジェームス・ハーデンのディフェンスを見るのが大好きなんだ。
理由は違うけどね。』
※カワイ・レナードは、NBA最優秀守備選手賞を2年連続受賞するディフェンスのスペシャリスト。
ハーデン自身、やれば何でもできる選手なので、体力温存の為に手を抜いているだけかもしれませんが、ちょっと酷過ぎますよね・・・
技術的な問題ではなく、気持ちの問題なので、彼の意識改革次第でディフェンスは大きく改善されるでしょう。
圧倒的なオフェンスと突破困難なディフェンスで、NBAファイナル優勝を目指して欲しいですね!
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