ヒューストン・ロケッツのエースとして活躍するジェームズ・ハーデンは、絶妙な緩急で相手を惑わせ抜き去ります。
そんなハーデンが得意としているのはステップバック・シュート。
今回は相手との間にスペースを作り、確実にシュートを打つステップバック・シュートをご紹介します。
Contents
スペースを作って確実にシュート!ジェームズ・ハーデンに習うステップバック!
ジェームズ・ハーデン必殺“ステップバック・シュート”!
ステップバック・シュートは、ドリブルで踏み込み、ディフェンスが下がった瞬間に斜め後ろに飛んでスペースを作り、シュートを打つという技術です。
まずはこちらをご覧ください。
ディフェンスはドリブルをしてくる相手に対し、サイドステップで後ろに下がりながら付いていきます。
オフェンスはディフェンスが下がった直後に斜め後ろに飛び、両足ジャンプストップ。
ディフェンスとの間にスペースを作ってシュートを打ちます。
1on1の能力を向上!ステップバックのポイント!
この時のポイントは、斜め後ろに飛んだ際、しっかりと両足同時に着地し、爪先をリングに向けることです。
両足同時に着地することで、ディフェンスがブロックに飛んできた場合、ステップインをすることが出来ます。
また爪先をしっかりとリングに向けることで、シュートが安定します。
ステップバックをしてからのシュートは、かなり難しいシュートになります。
試合で使えるレベルになるには、かなり練習する必要があります。
毎日5分でも良いのでステップバックからのシュートの練習をしてみてくださいね!
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