トリッキーな動きで相手を翻弄する魔術師ラジョン・ロンド。
今回は、一瞬で相手を置き去りにするロンドとっておきのパスフェイクをご紹介します。
相手を置き去りに!?ラジョン・ロンドのビハインド・ザ・バック・フェイク!
レイアップシチュエーションで3線ディフェンスがカバーに来た際、ロンドがよく使うのがビハインド・ザ・バック・フェイク。
相手の動きを止め、一瞬で抜き去る技術です。
まずはイメージをつかむため、こちらの動画をご覧ください。
ロンドに向かってカバーが出ようとした瞬間に、ビハインド・ザ・バックパスをするかのようにボールを背中方向に大きく引き、視線を使ってディフェンスを騙しています。
一瞬でもディフェンスが迷ったら最後、そのまま加速し、あっという間に抜き去っています。
コツはボールを大きく引き、相手の視界から隠すことです。
ボールが視界から消えると、反応がいいディフェンスであればあるほど、自然とパス方向へ意識が行き、足が止まります。
このフェイクはレベルの低いディフェンスにはあまり効果がありません。
しかし、レベルの高いディフェンスは常に何手か先の動きまで予測しているため、かなりの確率で引っかかります。
ただし、何度も使っているとすぐに対応されるため、様々なフェイクのストックを持っておきましょう。
こちらは応用技です。
レイアップシチュエーションだけでなく、アイソレーションでも効果的に使っています。
ぜひ参考にしてください!
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